クリニックブログ

ぼろぼろになった一万円札

カテゴリ:  2019年6月5日

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

先日ネットを見ていてこんな記事を見つけました

 

 

 

以下 記事を引用させていただきます

 

香川県警琴平署は2019年5月16日、ぼろぼろになった1万円札数枚💴を、つなぎ合わせて1枚にして使用したとして、貨幣変造の疑いで、無職の男(82)を逮捕した。
男は「もったいないと思った。だますつもりはなかった」と供述している。

 

 

事件の概要は以下のようでした。
男は3月7日、県内のコンビニで、破れ、古びた1万円札を数枚セロハンテープでつなぎ合わせて作った「1万円札」1枚を女性店員に渡し、たばこを買った疑いがある。男性店長が売上金を銀行に持ち込んだ際、「変造紙幣」だと発覚。3月中旬に琴平署に紙幣を届け出た。

 

 

「ぼろぼろだからといって価値がないというわけではない」
紙幣の引き換えに関しては「日本銀行法および施行規則のなかで日本銀行が行うとされている。

 

 

なるほど
そこで、日本銀行のHPで引換基準を見てみると

 

 

引き換える基準に関しては
①残存する面積3分の2以上であれば、全額引き換えする。
5分の2以上、3分の2以下であれば半額
5分の2以下であれば失効。銀行券として価値がないとしている💸

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知りませんでした こんな基準があるとは😲