クリニックブログ

インフルエンザ 当院の取り組み

カテゴリ:  2019年1月19日

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」です。

 

連日のインフルエンザ ネタで申し訳ありません🙇‍

 

今回は「インフルエンザ😷 当院の取り組み」を紹介いたします

 

感染が疑われる方は感染隔離室で待機していただきます。
感染症予防室

 

次は耳鼻科ならでは ですが
 鼻内を眼で診て、通り道が広い方へ検査用綿棒を挿入します(痛みが軽減します)。
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インフルエンザ検査キットには検査用綿棒が同封されていますが、これは敢えて使っていません。
 さらに侵襲の少なく(痛み少なく)、鼻汁吸着性の高い(診断率↑)タイプの綿棒を、別途購入して使用しています。
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富士フィルムが開発した高感度検出技術を用いた診断装置(富士ドライケム)
 昨シーズンより導入しており、発症早期で診断率がグッと↑します。
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診断後 看護サイドスタッフによるアフターフォロー
 インフルエンザの出席停止期間について、スタッフより紙媒体を用いて説明しています。

 

高熱の患者さんは待っているだけでも体がエライと思います。
可能でしたら、待ち時間が少ない(2診体制の)平日PMの受診をお勧めいたします