クリニックブログ

耳鼻科で多い歯科の病気②

カテゴリ:  2020年11月16日

こんにちは! 「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

鼻👃の入り口が腫れた」とのことで受診された患者さんがおられました。
鼻の入り口が腫れており、「痛みで夜目覚める」とのことで総合病院へ紹介となりました。

 

 

 

総合病院でCTを撮影したところ↓
CT鼻入り口~歯根部に 嚢胞(のうほう) が出来ていました(赤の矢印部分)。
嚢胞とは、「体内にできる袋状の病変で、中に液体がたまったもの」です。

 

 

 

その2日後に、前歯の歯肉部分からが出てきたそうです。
歯科のレントゲンで↓
パントモ「黒く透けて見える部分」が観察されました。

 

 

 

病名は「歯根嚢胞(しこんのうほう)」です
むし歯(う蝕)が進行し、歯髄(=歯の中心部分)に感染が起こり、それが歯根の尖端に波及すると、根尖性歯周炎が生じます。それが慢性化することで歯根嚢胞ができます。
歯根歯科で治療していただき、腫れは消失しました

 

 

 

歯が原因で、耳鼻科を受診される患者さんは時々おられます。
耳鼻科ですが、歯科的な疾患の勉強も必要ですね

 

 

 

 

 

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