本日のことです。たまたま クリニックの植栽を覗き込んだところ
何と「ドングリ」が
どこにあったかというと、ここです↓
「🐦さん or 🐿さんが運んで来たのか?」と思いましたが、ふと真上を見上げてみると
ありました
クリニックは開院8年目ですが、これまで気づきませんでした(ちなみに植栽は植え替えていません)。
新たな発見 あるのですねー。
tel 0587-38-4133ヨイミミ
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本日のことです。たまたま クリニックの植栽を覗き込んだところ
何と「ドングリ」が
どこにあったかというと、ここです↓
「🐦さん or 🐿さんが運んで来たのか?」と思いましたが、ふと真上を見上げてみると
ありました
クリニックは開院8年目ですが、これまで気づきませんでした(ちなみに植栽は植え替えていません)。
新たな発見 あるのですねー。
9/16(土)診察終了後に名古屋市内で行われた「メニエール病研究会」に参加してきました。
演者は、新潟大学 耳鼻咽喉科教授 堀井 新 先生
演題は、「メニエール病の成因と治療ー特にストレスと心理的側面に関してー」
メニエール病はめまいを症状とする代表的な病気です。
講演内容は以下のようでした。
・新診断基準(2017年)が出来たこと
・メニエール病の病態である「内リンパ水腫(内耳のリンパ液が水ぶくれになる状態)」の画像診断には3.0テスラの高精度MRIが有用であること
・疲れ・ストレス・睡眠不足はやはり良くない。生活習慣の改善は必須である。認知行動療法など「こころ」へのアプローチも有用
専門の先生はやはり奥が深いです。
スタッフさんにお願いして、エアコンフィルターの掃除をしてもらいました。
毎月やっていますが、やはり汚れてきます。清潔を保つには、定期メンテナンスはやはり必要ですね。
本日夕診 最後の患者さんはイワシ魚骨の子供さんでした。
本日夕食のイワシがのどに刺さり「脂汗状態」だったようです。
まずは、器具を使って舌を下方へ圧排し観察。「それらしき物」がありました。
次にお母さんと一緒にのどを観察。
お母さん:「あの白く光って見えるものですか?」
Dr:「そうですね。器具で取ってみましょう」
取れた物はこれです↓
何度も口を開けていただきありがとうございました 🙏
医師会の行事で島根に行ってきました。
県営名古屋空港(小牧)から出雲空港までフジドリームエアラインで60分(今回は45分でした)。
訪問先は
島根県安来市にある「足立美術館」横山大観の収蔵作品が多数、ミシュラン一つ星日本庭園が有名です。
50,000坪の日本庭園は本当に素晴らしかったです。
島根大学医学部(私の出身校)
そして島根と言えば、「出雲大社」
さすがに凄い人です
御下賜金 天皇陛下
そしてここにも寄りました↓出雲大社正門前 徒歩1分にある「竹野旅館」です。
創業140年の老舗旅館ですが、なんと「竹内まりや」の実家なのです。皆さん知ってました?
ジュリーこと沢田研二・田中裕子夫妻など結婚披露宴会場としても使われました(最近の人はジェリー知らないかも😱 もしかして「竹内まりや」も知らない 旦那さんは山下達郎です)
館内は「竹内まりや」グッズ多数です
旅館の従業員さんに同じポーズでの写真を勧められましたが、止めておきました。そして何かの偶然でしょうか 3年前の本日(9.10)発売
私の学生時代は小牧空港→出雲空港の飛行機が無かった為、新幹線(名古屋→岡山)+JR伯備線「特急やくも号」(岡山→出雲)で合計6時間弱かかりましたが、今回はフジドリームエアラインでなんと45分。時速750kmの飛行機はさすがに早いです。山陰が身近に感じられました。
先日 めまいで当院受診後 総合病院へ紹介入院となった患者さんがおられました。
病気の原因、治療、予後について 院長よりスタッフへ説明をおこないました。
今後も勉強会を通じて、Dr・スタッフの知識向上に努めたいと思います。
9/6付けのブログで「水泳部だと鼓膜がひび割れた様に見える」ことをお知らせしました。
それでは「毎日ある水泳の部活」を1週間休んだ場合どうなるでしょうか
休部前の鼓膜所見です↓
1週間水泳休んだ鼓膜所見です↓
撮影条件の相違で色調が違って見えますが「水泳を1週間休むこと」で、「鼓膜・外耳道がきれい」になります。
やはりプールの水の影響は大きいですね。
先日のことですが、「鼻汁」を主訴に受診された子供さんがおられました。
まずは正常な鼓膜所見です↓
今回の患者さんの鼓膜所見です↓右
左
左右ともに鼓膜表面がひび割れた様に見えます。
こういった場合は、とある 部活動が予想されます。
答えは「水泳」です。
毎日プールに入っておられる方はこういう鼓膜所見の方が多いです。
プールの水で毎日刺激されているせいでしょうか?
鼓膜を診ることで、部活動やスポーツが分かることがあります。
2日前からの「鼻汁」を主訴に当院受診された学生さんがおられました。
問診・鼻粘膜の観察結果より「秋のイネ科の花粉症」が疑われました。
ここで、ふと耳を診てみると・・
まずは正常な鼓膜です↓
今回の患者さんの鼓膜です↓
航空性中耳炎の様に、鼓膜にかなりの圧がかかった所見です。
Dr:「鼻を強くかんだり・すすったりしましたでしょうか?」
患者さん:「中耳炎にならないように気をつけて鼻をかんでいました」
その後、お母さん情報で「 吹奏楽部員 🎺」であることが判明
なるほど 吹奏楽凄いですね。
「乳幼児のRSウイルス」が流行しています。
今週の月曜日 当院で6人の患者さんがキットで陽性反応が出ました。RSウイルスの流行は本来は秋~冬ですが、今年は状況が違うようです。
ここで「RSウイルス」について述べたいと思います。
症状:初めに熱で始まり、1~3日間続きます。その後、鼻汁→咳が出ます。鼻汁・痰絡みの咳は長引く場合も多いです。1歳未満の子どもさんで、喘鳴(ゼーゼー)が出現し重症化すると呼吸困難となることもあります。
検査:キットを使用します。治療:残念ながら特効薬は無く、対症療法が中心となります。
熱が1日しか出ない子どもさんもあり、注意が必要です。