当院にいつも受診していただいている患者様から、山形の「さくらんぼ」をいただきました。
さっそくスタッフみんなで美味しくいただきました
。
どうもありがとうございました🙏。
6/26午前の診察開始前のこと
看護師さん:「先生 レントゲンのパソコンの調子が悪いです。見て下さい。」
Dr:「どれどれ見てみましょう。 うーん、電源入れても起動できないですね。」このパソコン 自己診断機能が付いています。パソコン電源ランプの点滅回数でどこが悪いか教えてくれます。
Dr:「5回点滅なのでメモリーエラーだね。メモリーを一度基盤から外して再度差し込みましょう。」
さっそくパソコンをばらしますこの段階でAM8:40
「AM9:00の診察開始に間に合うか」と思いながら
何とか間に合いました
良かったです~👏
先日のことですが、右耳痛で受診された子供さんがおられました。
綿棒が原因の右外耳道炎と診断がつきました。
ここで突然
Dr:「お母さん 動物飼っています? イヌかネコ?」
お母さんはびっくりした顔で「実家にイヌとネコがいます」
Dr:「毛の色は白です?」
母:「白とまだら模様です。この子は実家には良く行きます。」
どういうことかと言いますと
動物の白い毛が耳の中にあるのです。
びっくりされるかもしれませんが、時々あることで 特にネコと一緒に寝ている方に多い印象です。
動物の毛は細くて抜けやすいのですね。
喫煙しているかどうか 喉頭ファイバーで分かる場合があります。
非喫煙者の声帯です↓
喫煙している方の声帯です
矢印部分の声帯が赤くなっています。
写真全体の色調が違っている為、分かりにくいかもしれませんが、タバコによる慢性炎症が原因です。
やはりタバコは良くないですね
最近の朝一番の仕事はこれです↓どういうことかと言いますと
夜のうちに⇩部分に虫が溜まるのです
ここを掃除機で綺麗にするのですが、朝一番でないと意味がないのです。
これが夏の間 続くかと思うと
先日のことですが、エビ食べてからノドに違和感がある患者さんが受診されました。
2日前にエビの殻がノドに引っかかり、取ろうと擦ってからノドに違和感があるとの主訴で受診されました。
ノドをみてみると 左扁桃の矢印部分に白い物体が見えます↓
さらに拡大してみますと
やはり白い骨 or 殻様の物体が見えました。
小さなエビの尻尾部分が左扁桃に刺さっていたようです。
エビの異物は稀だと思いますがよく食べるものでもあり、気を付けたいものです。
6/19PM最後の患者さんは、箸で耳を傷つけてしまった子供さんでした。
遊んでいて箸が耳に入ってしまったようです。
鼓膜を観察してみますと左鼓膜の後下方に、箸が原因と思われる傷(↑の赤い部分)を認めました。鼓膜穿孔は無さそうでした。
綿棒・耳搔きで耳を傷つけてしまう方が時々来院されますが鼓膜まで届くことは少なく、外耳道に傷という方が大半です。今回は、鼓膜まで達していましたが幸い鼓膜穿孔にまでは至らずにすみました。
箸でも奥まで届くのですね。小さなお子さんがおられる家庭の方は気を付けましょう。
植栽の刈込みをおこないました。
南側の一番日当たりの良い場所です。
角刈りをイメージして刈込むのですが、正直この時期は追いつかない印象もあります。
6/17(土)診察終了後に名古屋市内で開催された講演会に参加してきました。
演題は「聴覚障害の病態把握」
講師は、名古屋大学 頭頸部・感覚器外科学教授 曽根三千彦 先生です内容としては、子供さんで 重度の難聴があるにもかかわらず、気づくことなく成長した症例 なぜ起こった・どうすれば防げるのか 等が紹介されていました。
その他 分かりやすい内容としては、右脳・左脳の役割・優れている点 等について講演がありました。
皆さん 右脳・左脳 使っていますか?
講演を聴いて
うーん 『自分も脳をもっとフル活用しなければ』 と思いました。
上唇小体(じょうしんしょうたい)とは、上くちびると歯ぐきをつないでいる「すじ」です。子供さんは、このすじが太く、何かのはずみで切れてしますことが多いのです。
先日も、転倒による衝撃で上唇小体が切れてしまった子供さんが受診されました。
かなり出血したようでお母さんは慌てた様子で来られました。受診時には止血していました↑
傷口も小さく、すでに止血しているため、このまま様子をみることとなりました。
まれに血が止まりにくい時もありますが、大半は縫うことなく経過観察となります。
また、口の中の傷は治りが早いので心配はありません。
皆さんが子供の頃も こういった経験ありましたでしょうか?