岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」スタッフです。
コロナ禍が長く続き、なかなか私は外出
をしなくなってしまいました。
そんな私を見ると家族から、時々宿題を出されます
。
今回はこの形のマスクの『マスクケースを作ってほしい』でした。
![IMG_6429[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_64291.jpg)
マスクにも色々な形があり、以前に四角いマスクのケースは持っていたのですが、今回は、長方形のマスクです。
更には条件があり
・ケースの片方が丸く
・キャラクターの生地で
・ファスナーを付けるでした。

いつも、材料は基本的に100均で揃えてます。
型崩れしないように生地と生地の間に、形に切ったクリアファイルを挟み込み
好きなキャラクターの隠しアップリケを付けて完成です。


家族に渡したときは笑顔
笑顔
で、私も満足でした
。
まだまだマスクが欠かせないようです、少し気分を変えてみるのもいいかもしれませんね。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。午前の診察終了後、クリニック近くの小学校へ学校検診
に行ってきました 
![IMG_3482[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_34821-e1653147522339.jpg)
程よい距離のため、徒歩で行きました。
保健室には手作りの人体がありました。凄いです!
![IMG_3486[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_34861-e1653147552666.jpg)
この学校ですが、地域の子供の数が減っており、使っていない教室が多くゆっくりとした時間が流れていました。
![IMG_3487[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_34871.jpg)
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
当院では5/20より「小児ファイザーワクチン」をおこなっております 💉
![IMG_3508[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_35081-e1653056820574.jpg)
![IMG_3511[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_35111.jpg)
5/20当日も、5歳の子供さんが一人で診察椅子に座り 泣くことも無くワクチン受けている姿を見て、非常に微笑ましく思いました 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「コロナ罹患後から後鼻漏・倦怠感」が続くとのことで当院受診された患者さんがおられました。
ファイバー
で上咽頭をチェックすると↓
![phr-ne11[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2021/12/phr-ne111.jpg)

見た目は、ほぼ正常で組織がやや軟らかい?といった印象でした。
上咽頭擦過療法(EAT療法)をおこなってみました。
まずは鼻から綿棒
![IMG_9914[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/01/IMG_99141-e1641128268507.jpg)
粘膜の下から、膿が多量に出てきました
次に口から綿棒
![IMG_9908[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/01/IMG_99081-e1641128282645.jpg)

また、膿が多量でした。
治療後も膿がジワジワ出てきました↓

病名は「慢性上咽頭炎」です。
上咽頭擦過療法(EAT療法)で症状は改善されてきました。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
前日からの39.0℃の熱発で当院受診された患者さんがおられました。
来院直前に「コロナの市販抗原検査キットで陰性」とのこと。
当院で抗原検査をおこない、陽性でした。
この理由について説明したいと思います(2つ )。
市販抗原検査キットの精度
検査のやり方
について、ネットで売られている検査キットは やはり感度・精度が悪いことが多いです。
について、鼻綿棒を一番奥まで入れるのがポイントです。

これが本当に難しい
自分で一番奥まで入れること →なかなか出来ません。
自宅の抗原検査陰性。しかしクリニックの同じ検査で陽性。
このような患者さん多いです。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
最近思うことがあるので、今回ブログに書かせていただきます。
コロナの検査結果は当日報告がベストと考えています。
コロナ罹患後は排出されるウイルス量は、日を追うごとに すごい勢いで変化しております↓

新型コロナウイルスは、(症状が出ている)発症日の検査なら、(PCRでなくても)抗原検査で十分検出可能と言われています。
検査結果が翌日だと「前日のウイルス量では陰性でした→今日のウイルス量は 」という話になってくる可能性があります。
当院は最短15分で結果が出るPCR装置があるため、このような話にはなりません。しかし、PCR装置は感度が良すぎて、(感染力の無い)最長28日前の感染を拾ってしまう可能性もあります(上記図を参照)。
当院でも抗原検査、PCR検査を使い分けています。
抗原検査 or PCRなどの検査方法は医師の判断に委ねるのがベターと考えます。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「学校検診で中耳炎指摘」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
耳
を診てみると↓


カラフルな物が入っていました。
耳鼻科のDrは、これを診て

「中耳炎の手術でチューブを入れたのかな」と思うのですが、何か少し違うと気付きました。
耳の手術を受けていないとのこと。どうも「アイロンビーズ」を入れてしまったと判明
こちらが手術用チューブ↓

こちらがアイロンビーズ↓

うーん 似ています 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
5/12(木)名古屋市内で開催されたセミナーに参加してきました 
久々の(オンラインではない)リアルのセミナーです。
会場は席の間隔もバッチリで、感染対策はしっかりとられていました。
![IMG_3284[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_32841.jpg)
演題は「鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の最新治療」
![IMG_3281[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/05/IMG_32811.jpg)
演者
は、京都第二赤十字病院耳鼻咽喉科の 出島 健司 先生です。
最新の治療について勉強してきました。
リアルでのセミナー 本当に久々という感じです。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「耳が痒い」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
まず、左耳
を診てみます。

耳の入口に黒い砂が少々・・
これは良くあることなので、まあ良しとして・・
次に右耳を診てみると↓

「うーん これは・・」
爪っぽい感じです 
取り出してみると↓

(子供のものではない) 爪でした
何故入ったかは不明です😅
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
GW明けから「鼻がムズムズ」「のどイガイガ」の方はいませんか
イネ科の花粉症かもしれません。
イネ科の代表植物としてはカモガヤ・オオアワガエリ等で、毎年4月末~7月を中心に花粉症の原因になる雑草です。特に多いのは河原・公園などですが、空き地、道路脇などにも多数生えています。
オオアワガエリ
カモガヤ
症状としては「くしゃみ」「鼻汁」の他 「眼がシバシバする・痒い」「鼻奥がツーンとして痛い・痒い」等
風邪の初期症状区別しにくい時も多いです。
上記症状が気になる方は、耳鼻咽喉科の受診をオススメいたします 