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マスクケース

カテゴリ:
生活・暮らし

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」スタッフです。

 

コロナ禍が長く続き、なかなか私は外出をしなくなってしまいました。

そんな私を見ると家族から、時々宿題を出されます

今回はこの形のマスクの『マスクケースを作ってほしい』でした。

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マスクにも色々な形があり、以前に四角いマスクのケースは持っていたのですが、今回は、長方形のマスクです。

 

 

更には条件があり

・ケースの片方が丸く
・キャラクターの生地で
・ファスナーを付けるでした。

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いつも、材料は基本的に100均で揃えてます。

 

 

型崩れしないように生地と生地の間に、形に切ったクリアファイルを挟み込み

好きなキャラクターの隠しアップリケを付けて完成です。

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家族に渡したときは笑顔笑顔で、私も満足でした

 

 

まだまだマスクが欠かせないようです、少し気分を変えてみるのもいいかもしれませんね。

学校検診

カテゴリ:
医院の取り組み

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

先日のことです。午前の診察終了後、クリニック近くの小学校へ学校検診に行ってきました

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程よい距離のため、徒歩で行きました。

 

 

保健室には手作りの人体がありました。凄いです!

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この学校ですが、地域の子供の数が減っており、使っていない教室が多くゆっくりとした時間が流れていました。

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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

当院では5/20より「小児ファイザーワクチン」をおこなっております 💉

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5/20当日も、5歳の子供さんが一人で診察椅子に座り 泣くことも無くワクチン受けている姿を見て、非常に微笑ましく思いました

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

先日のことです。

コロナ罹患後から後鼻漏・倦怠感」が続くとのことで当院受診された患者さんがおられました。

 

 

 

ファイバーで上咽頭をチェックすると↓

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Bスポット前

見た目は、ほぼ正常で組織がやや軟らかい?といった印象でした。

上咽頭擦過療法(EAT療法)をおこなってみました。

 

 

 

まずは鼻から綿棒

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Bスポット鼻粘膜の下から、膿が多量に出てきました

 

 

 

次に口から綿棒

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Bスポット喉

また、膿が多量でした。

 

 

治療後も膿がジワジワ出てきました↓
Bスポット後

 

 

病名は「慢性上咽頭炎」です。

 

 

上咽頭擦過療法(EAT療法)で症状は改善されてきました。

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

前日からの39.0℃の熱発で当院受診された患者さんがおられました。

来院直前に「コロナの市販抗原検査キットで陰性」とのこと。

 

 

当院で抗原検査をおこない、陽性でした。

 

 

この理由について説明したいと思います(2つ )。

市販抗原検査キットの精度
検査のやり方

 

 

について、ネットで売られている検査キットは やはり感度・精度が悪いことが多いです。
について、鼻綿棒を一番奥まで入れるのがポイントです。

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これが本当に難しい

自分で一番奥まで入れること →なかなか出来ません。

 

 

自宅の抗原検査陰性。しかしクリニックの同じ検査で陽性。

このような患者さん多いです。

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

最近思うことがあるので、今回ブログに書かせていただきます。

コロナの検査結果は当日報告がベストと考えています。

 

 

コロナ罹患後は排出されるウイルス量は、日を追うごとに すごい勢いで変化しております↓

ウイルス

 

新型コロナウイルスは、(症状が出ている)発症日の検査なら、(PCRでなくても)抗原検査で十分検出可能と言われています。

 

検査結果が翌日だと「前日のウイルス量では陰性でした→今日のウイルス量は 」という話になってくる可能性があります。

 

 

当院は最短15分で結果が出るPCR装置があるため、このような話にはなりません。しかし、PCR装置は感度が良すぎて、(感染力の無い)最長28日前の感染を拾ってしまう可能性もあります(上記図を参照)。

当院でも抗原検査、PCR検査を使い分けています。

 

 

 

抗原検査 or PCRなどの検査方法は医師の判断に委ねるのがベターと考えます。

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

先日のことです。「学校検診で中耳炎指摘」とのことで当院受診された子供さんがおられました。

 

 

 

を診てみると↓

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新規 Microsoft PowerPoint プレゼンテーション

カラフルな物が入っていました。

 

 

 

耳鼻科のDrは、これを診て

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中耳炎の手術でチューブを入れたのかな」と思うのですが、何か少し違うと気付きました。

 

 

 

耳の手術を受けていないとのこと。どうも「アイロンビーズ」を入れてしまったと判明

 

 

 

こちらが手術用チューブ↓
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こちらがアイロンビーズ↓
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うーん 似ています

セミナーに参加

カテゴリ:
学会・講演会

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

5/12(木)名古屋市内で開催されたセミナーに参加してきました

 

 

 

久々の(オンラインではない)リアルのセミナーです。

 

 

 

会場は席の間隔もバッチリで、感染対策はしっかりとられていました。

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演題は「鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎の最新治療」

 

 

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演者は、京都第二赤十字病院耳鼻咽喉科の 出島 健司 先生です。

 

 

最新の治療について勉強してきました。

 

 

リアルでのセミナー 本当に久々という感じです。

耳に爪

カテゴリ:
診療について

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

先日のことです。「耳が痒い」とのことで当院受診された子供さんがおられました。

 

 

 

まず、左耳を診てみます。

miminohi002左耳の入口に黒い砂が少々・・

 

 

 

これは良くあることなので、まあ良しとして・・

 

 

 

次に右耳を診てみると↓
右
うーん これは・・    爪っぽい感じです

 

 

 

取り出してみると↓
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(子供のものではない)でした

 

 

何故入ったかは不明です😅

イネ科の花粉症

カテゴリ:
診療について

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

 

 

GW明けから「鼻がムズムズ」「のどイガイガ」の方はいませんか

 

 

 

イネ科の花粉症かもしれません。

 

 

 

イネ科の代表植物としてはカモガヤオオアワガエリ等で、毎年4月末~7月を中心に花粉症の原因になる雑草です。特に多いのは河原・公園などですが、空き地、道路脇などにも多数生えています。

sgsgオオアワガエリ

 

 

kamoカモガヤ

 

 

症状としては「くしゃみ」「鼻汁」の他 「眼がシバシバする・痒い」「鼻奥がツーンとして痛い・痒い」等 
風邪の初期症状区別しにくい時も多いです。

 

 

 

 上記症状が気になる方は、耳鼻咽喉科の受診をオススメいたします

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