喉臭い玉(膿栓)
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「喉が臭い」「喉臭い玉が取れた」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
臭い玉(においだま・くさいだま)とは何か。 臭い玉とは、喉の奥にできる白い玉のようなもので、強い匂いを発することがあります。その実態は、扁桃に存在する小さなくぼみ(医学的には 陰窩と呼ばれる)に、細菌・ウイルスの死骸や排泄物の塊が溜まったもので、膿栓と呼ばれています。
今回の患者さんの喉を診てみると↓

左の扁桃に白いものがあります。
どれかと言いますと↓

この赤丸部分です。
拡大してみると↓

この 白い塊 です。
摘出してみると↓

軟らかめのチーズといった感じです。
今回は取れるだけ取ったカタチになりますが、体質的なところもあり、再発すること多いです。
「喉臭い玉」が気になる方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします ![]()