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内視鏡でみながらBスポット療法

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診療について

岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

 

先日のことです。

「6か月前にコロナに罹ってから後鼻漏(鼻がノドに降りる感じ)が続く」「近所の耳鼻科で慢性上咽頭炎との診断でBスポット療法をやっているが、ァイバー(内視鏡)で見せてもらいながらBスポット療法希望」とのことで当院受診された患者さんがおられました。

当院は Bスポット療法を患者様にファイバーでお見せしながらおこなっております。

 

まずは 上咽頭をファイバーでチェックしてみます 

phr-ne11[1]

上咽頭とはここです↓

img_01 - コピー - コピー

Bスポ1

上咽頭に 軽度炎症を認め、少し粘液が付着していました。

 

ファイバー(内視鏡)で 患者さんにモニター画像を見てもらいながら、Bスポット療法をおこないます。

 

まずは👃から↓

IMG_9914[1]

Bスポ2

 

開始してみると、上咽頭は 軟らかい粘膜になっており、出血し易い状態でした↓

Bスポ3

 

続いて 👄からおこないます↓

IMG_9910

Bスポ4

診断は、慢性上咽頭炎 です。当院でもBスポット治療を繰り返しおこない、症状は緩和されていきました。

※注意:治療効果には個人差がございます。

 

後鼻漏などの症状が気になる方は一度受診していただくことをオススメいたします 

 

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