岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
以前から「鼻の奥の痛みを繰り返す」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
ネットで「慢性上咽頭炎かも」 と思い当院を受診されたようです。
ファイバーで上咽頭をチェックしてみます。
![phr-ne11[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2024/12/phr-ne111.jpg)
上咽頭 とはここです↓


上咽頭粘膜が少し赤くなっていました。
この所見から 慢性上咽頭炎と診断。患者さんと相談し、Bスポット治療を開始してみます。
まずは、鼻👃から


何度か擦るうちに、出血が

最終的にかなりの出血に↓

続いて、口👄からBスポット治療をおこないました。


こちらも かなり出血しました。
その後 しばらく通院し 何度かBスポット治療をおこない、症状は緩和されていきました。
「鼻の奥の痛みを繰り返す」といった症状が気になる方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「3か月前から喉痛みが続く、乾燥感や違和感がある」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
喉👄を診てみます


口蓋扁桃に白いものが付着しています。
どれかと言いますと↓

赤丸部分です。
病名は「 慢性扁桃炎(まんせいへんとうえん)」です。
慢性扁桃炎とは、口蓋扁桃と呼ばれる部位の炎症が3か月以上持続する病気です。持続的な喉の痛み、乾燥・違和感、微熱などの症状が特徴です。
急激に症状が出た場合は、急性扁桃炎という病名になります。急性扁桃炎に比べると、症状の程度が軽いです。
抗生剤の服用で症状は軽快していきました。
喉の痛みで困っておられる方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
5年ほど前から「鼻の奥の違和感、乾燥感」があるとのことで当院受診された患者さんがおられました。
ネットで 慢性上咽頭炎、Bスポット治療を見て当院を受診されました。
ファイバーで上咽頭をチェックしてみます。
![phr-ne11[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2024/12/phr-ne111.jpg)
上咽頭 とはここです↓


上咽頭粘膜の軽度発赤を認めました。
慢性上咽頭炎の可能性あり、患者さんと相談のうえ Bスポット治療をおこなうことに。
まずは鼻👃から綿棒で


上咽頭粘膜は軟らかく 出血しやすい感じでした↓

最終的には、かなり出血しました↓

続いて 口👄から綿棒を入れます↓


こちらでも、かなりの量の出血を認めました。
その後 何度かBスポット治療をおこない、症状は緩和されていきました。
「鼻の奥の違和感、乾燥感」がある方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
以前から「鼻づまり・いびき・口呼吸」があるとのことで当院受診された5歳の子供さんがおられました。
まずは口の中をチェックしてみます。
扁桃の大きさは問題ありませんでした。
次にレントゲンでアデノイドの大きさをチェックしてみます。
アデノイドとは、鼻の奥にあるリンパ組織の塊りです↓


アデノイドは大きく(赤矢印の出っ張り部分)
空気の通り道は狭くなっていました↓

青い矢印の黒い部分が、空気の通り道です。
病名は「アデノイド肥大」です。
これが「鼻づまり・いびき・口呼吸」の原因です。
夜間の無呼吸は無いため、手術無しで様子をみていただくこととなりました。
子供さんで「鼻づまり・いびき・口呼吸」のある方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
インフルエンザB型の患者さんは減ってきています。
しかしながら コロナ陽性の患者さんも時々おられます。


当院において 今週 2名の方が、コロナ陽性でした。
インフルとコロナの区別は困難ですので、熱の患者さんはインフルエンザとコロナの同時検査キットをおススメしております。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「耳垢除去希望」「耳チェック」目的で当院受診された子供さんがおられました。
耳
を診てみます。

まずは右耳

鼓膜の大半は見えますが、耳垢が一番奥に入ってしまっています。
次に左耳

こちらは 耳垢で鼓膜のほとんが見えなくなっていました。
ここで耳垢について説明したいと思います。 耳垢は耳の入り口から1cmくらいの浅い場所に溜まります。奥には溜まりません。したがって 今回の場合は、何らかのきっかけで一番奥にまで入ってしまったと思われました。
お話を伺うと ご両親は綿棒で定期的に掃除していたとのこと。
今回は 吸引機でなんとか耳垢を除去することが出来ましたが、軟らかくする点耳薬処方し次回除去という子供さんも多いです。
耳掃除はほどほどがベストです。皆さん気をつけましょう 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
半年前から「喉違和感」「詰まった感じ」があるとのことで当院受診された患者さんがおられました。
まずは喉を診てみます。

見える範囲には異常を認めませんでした。
続いてファイバーで奥をチェックします


声帯の一部に白い隆起がありました。
どれかと言いますと↓

赤丸部分です。
逆流性食道炎のアンケート結果が高値で、逆流性食道炎が原因の喉頭肉芽腫と診断しました。
喉頭肉芽腫とは、慢性的な刺激が原因で声帯の後方の粘膜が炎症を起こし、白く隆起する疾患です。
逆流性食道炎が原因で声帯後方の粘膜が白く隆起したと考えられます。
逆流性食道炎の治療薬で、白い隆起は縮小していきました。
「喉違和感」「詰まった感じ」がある方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「目玉👁シールが鼻👃に入った」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
目玉シールとはこれです↓

AIの解説によると
目玉シールとは、手芸や工作などで使用される、目玉の形をしたシールのことです。特に「動眼(どうがん)」と呼ばれるタイプは、中の黒目がキョロキョロと動くのが特徴で、作品に表情や動きを与えることができます。
鼻の中を診てみます

何かありそうです

さらに近づいてみると↓

これを取り出します。
プラスチック製で硬いので、使用する器具の選択が重要となってきます。
通常ですと このピンセット↓

さらにしっかり掴む場合はこちら↓

今回は 後者を選択
そして取れたものは↓

1cmほどの硬いプラスチック製で 鼻に隙間無く入っていました。
鼻の異物の子供さんは、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします

これは 「3日前から耳が痛くて聞こえが悪い」とのことで当院受診された患者の耳
の写真です。
外耳道に、膿&カビの塊が充満しています。
原因は耳掃除のし過ぎで耳の穴を傷つけ、そこにカビが付着し増殖という患者さんが多いです。傷がついた後で 長時間イヤホンを付けて生活している場合はハイリスクとなります。
治療としては、まずは耳鼻科を受診し耳の中を綺麗にすることです。抗真菌薬投与、さらに耳を触らないことが大切です。
実は、今回受診された患者さん 7年前にも外耳道真菌の診断での治療歴がございます↓

カビは治療でいったん消えたあとでも、繰り返しやすいという特徴があります。
耳
は診てみないと分かりません。耳症状のある方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「喉が臭い」「喉臭い玉が取れた」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
臭い玉(においだま・くさいだま)とは何か。 臭い玉とは、喉の奥にできる白い玉のようなもので、強い匂いを発することがあります。その実態は、扁桃に存在する小さなくぼみ(医学的には 陰窩と呼ばれる)に、細菌・ウイルスの死骸や排泄物の塊が溜まったもので、膿栓と呼ばれています。
今回の患者さんの喉を診てみると↓

左の扁桃に白いものがあります。
どれかと言いますと↓

この赤丸部分です。
拡大してみると↓

この 白い塊 です。
摘出してみると↓

軟らかめのチーズといった感じです。
今回は取れるだけ取ったカタチになりますが、体質的なところもあり、再発すること多いです。
「喉臭い玉」が気になる方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします 