岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
当院は耳鼻科ですので、毎日たくさんの患者さんの口の中👄を診ています。

先日のことです。生後8か月の子供さんが「鼻汁👃」を主訴に受診されました。
診察の最後に、口の中を診た時のことです↓
口の中に白い物が・・
歯科的な詰め物??
表面に印字もあるし・・
と思いつつ
Dr:「お母さん 〇〇君って 歯医者さんで治療中でしょうか?」
お母さん:「違いますが、何か・・」
口の中の物を摘出してみると↓
紙です(印字入り)
お母さん:「お兄ちゃんが最近 紙をちぎって よく遊んでいるんです
」
それを口の中に入れてしまったようです。
小さな子供ですと 色々なことがありますね 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
11/23(土)大学の同窓会に参加した後は↓
新幹線
に乗ってそのまま東京へ 
11/24(日)は講演会に参加してきました。
![IMG_9994[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2019/11/IMG_99941-500x375.jpg)
演題は、「Common drug・抗ヒスタミン薬の温故知新」
演者は、三重県 ゆたクリニック 院長の湯田 厚司 先生です。
湯田先生は、舌下免疫療法の症例数が日本一なのですが
今回は舌下免疫ではなく、抗ヒスタミン薬の薬理学的な面での治療戦略についてお話を聴いてきました。
さすが花粉症のエキスパートの先生ですね。
今回も大変 勉強になりました 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
11/23(土)はここに行ってきました↓
「大学医局の同窓会」です。
開業医ではありますが、大学医局に所属しているため、年一回ではありますが 同窓会が開催されます。
場所は、名古屋城🏯のすぐ隣にあるホテルです。
ところがホテルに近づいていくと↓
「エーッ」
北側道路が封鎖
→「西側道路にお廻り下さい」とのこと
西側道路に行くと
警察官👮:「要人が通過するまで、15分ほど通れません」
橋の向こうはすぐホテルなのに・・
15分待ってようやく開通
同窓会の会場ホテルに要人👳🏼が宿泊しているようです。
同窓会は無事終了しましたが
名古屋高速は閉鎖されるし、G20の影響は大きいです 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
11/21(木)名古屋市内で開催された講演会に参加してきました 
講演の演題は、「耳管開放症の診断上の注意点」

演者は、日本大学医学部 耳鼻咽喉科 教授 大島猛史 先生です 

内容は以下のようでした。
・耳管開放症
と確定診断がついた患者さんの症状の3大主症状
自声強聴(自分の声がこもって聴こえる)
耳閉感(耳の詰まった感じ)
呼吸音聴取(自分の呼吸音が聴こえる)
特に
の自声強聴は極めて重要だが、
の耳閉感は特異度が低く重要ではない。
・体位による変化(頭部前屈や臥位で耳症状改善)は、診断に極めて重要(10秒以内に改善)
・治療前に病態をじゅうぶん説明し、納得してもらうことが重要 
専門のDrはやはり奥が深いです。
今回も大変勉強
になりました。
明日からの診療に役立てていきます 💪
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

11/23(土)は勤労感謝の日のため、当院は休診となります。
祝日の土曜日は、間違えて受診される方がおられます。
お間違えの無いよう お願いいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
11/18(月) 今シーズン初めてのインフルエンザB型が出ました
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当院では、インフルエンザの高感度検査装置を導入しております。
『富士ドライケムIMMUNO AG1(富士フイルム社)』をという装置です↓
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最大の特徴は、「ウィルスが少ない発症初期の段階」でも検出が可能です 
11/18(月)も 熱が37.5℃の方で、「念のため検査しましょう」とお話しして調べたところ
A型が陽性でした
早めに診断がつく
早めに治療が可能
症状が早く緩和される
といったメリットがあります。
熱や倦怠感のある方は、クリニック受診をお勧めいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。

少しではありますが、「インフルエンザワクチン予約」に 空き がございます。
今年は、ワクチン接種予定の日時に、同時に診察をすることが可能となっております。
スマホ📱・携帯
・パソコン
からのネット予約となります。
お電話
での予約受付はしておりません。
ワクチンご希望の方は、「いのうえ耳鼻咽喉科インフルエンザワクチンWeb予約」ページより予約をお願いいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
今日(11/17)はここに行ってきました
「巨大な白い騎馬像
」
下に小さく写っているのが 人
なので、その大きさが分かりますでしょうか。
ここはどこかと言いますと
名古屋市熱田区にある「名古屋国際会議場」です。
耳鼻咽喉科の専門医講習会に参加してきました。
朝早く🐔から「補聴器
の実技講習」に参加。
![IMG_9875[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2019/11/IMG_98751-500x375.jpg)
大学の同級生である I先生 と同じ机で一緒に聴講
学生時代はこんな感じで I先生と一緒に講義
を受けたのが本当に懐かしいです(30年程前・・)
そして次は「大きなホール」へ移動
会場は既に満席
で、立ち見が200名以上
1時間の講演で、立ち見はキツかったです
その後も夕方まで講演は続きました 
そして今回とても勉強になったの講演です↓
「舌下免疫療法の現状と展望」
三重県の「ゆたクリニック」の湯田先生の講演
です。
当院でも 舌下免疫療法 を積極的におこなっておりますが、講演終了後に色々と質問させていただきました。
湯田先生のクリニックの症例数は日本一
で、今回も非常に勉強になりました 
明日からの診療 頑張りたいと思います 💪
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
11/16(土)診察終了後に名古屋市内で開催された講演会に参加してきました 
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![IMG_9861[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2019/11/IMG_98611-500x375.jpg)
演題は、「小児急性中耳炎診療ガイドイライイン2018のポイント」
演者は、和歌山県立医科大学 耳鼻咽喉科学 教授 保富 宗城 先生です。
急性中耳炎・急性副鼻腔炎における「抗生剤の適正使用」について、学んできました。
内容は以下のようでした
小児の急性中耳炎の場合、鼓膜所見をしっかりとる(暴れて大変ではあるが)
鼓膜切開などの外科的処置は有効性が高く推奨すべき
鼻処置や鼻洗浄も有効性が高く積極的に薦めるべきである
帰りに名古屋駅周辺のイルミネーション
を見てきました↓
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美しいです 👏
こちらはホテルのロビーに飾ってあったものですが↓
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この トナカイたち 動きます↓
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クオリティの高さにビックリしました 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
今週入って早々、岩倉市内の中学校において、インフルエンザで学級閉鎖状態でしたがその後は小康状態でした
しかしながら、11/15(金)当院で小学生でインフルエンザA型の患者さんが2人おられました
厚生労働省・保健所による定点観測でも「インフルエンザ 1か月早い流行入り」と発表されています。
皆さん体調管理には じゅうぶん気を付けましょう 