
「胃カメラで喉の奥に袋みたいな腫瘍」を指摘されたとのことで当院受診された患者さんがおられました。
喉の奥に少し違和感があるとのこと。
当院でもファイバーでチェックすると、喉頭蓋(=喉頭のフタ)の部位に のう胞様の病変 を認めました。
病名は「喉頭のう胞」です。
喉頭蓋のう胞と呼ばれることもあります。
喉頭蓋とは、喉頭の上にあり、文字通りフタをして食べ物が誤って気管の中に入り、むせることがないようにするためのものです。

この部位に、袋状のできものができ、できものの中には液状の物質がたまっています。
通常は無症状ですが、大きくなると、嚥下時の違和感、飲み込みにくさが出る場合もあります。
特別な治療は不要の場合がほとんですが、嚢胞が大きくなり違和感、飲み込みにくさ、息苦しさが生じた場合は手術をおこなうこともあります。
今回は、喉の奥に少し違和感があるようです。
しかしながら 5年前の当院ファイバーで↓

同じ病変を認めており、その際に総合病院で精査し経過観察でOKとのエピソードがございました。
今回は患者様と相談し、このまま様子をみていただくこととなりました。
喉の奥は、ファイバーでしか見えません。
喉の症状が気になる方は耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします 
【お知らせ】
年内はR7.12/30(火)PM6:30まで診察。
12/31(水)~1/4(日)まで休診となります。 ※12/30(火)AM&PMは2診体制
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
学校も冬休みに入りました 
A型インフルエンザはピークを過ぎた感があります。
しかしながら、熱の患者さんに診断キットを使ってみると

コロナ陽性と判明したり

(うっすらですが) B型インフルエンザが出ることもあります。
これらの区別は診断キットが頼りになります。
熱のある方は、クリニックの受診をおススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。 「耳そうじ
」目的で当院受診された子供さんがおられました。
当院では子供さんが受診された際は、みみ・はな・のどを全てチェックします。
鼻👃を診てみると

何か黄色いものが・・

近づいてみると↓

黄色い物体です。
取り出してみたところ↓

黄色のガムテープ でした
ちょっと前に ガムテープで遊んでいたとのことでした。
子供さんですので 色んなことがあります 
【お知らせ】
12/31(水)~1/4(日)まで休診となります。 ※12/29(月)PM、12/30(火)は2診体制
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「コオロギ食べてから喉に違和感がある」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
以前から食用コロオギは話題になっていました。
栄養価が高いのがポイントです↓

無印良品で売っているコオロギスナックは加工品のため、見た目も問題ナシですが

アスクルで売っているものは↓

コオロギそのものです。
そのほか 「コオロギ アイスもなか」といったような物も存在するようです↓

今回の患者さんですが、このように喉(実際には扁桃)に刺さっていました↓

取れたものは↓

「リアル コオロギの脚」と思われました
異物が喉に刺さった方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
当院では「鼻水🤧」で受診された子供さんでも耳
はしっかりチェックしております。
例えば 先日 「鼻水を主訴に受診された3歳の保育園児の患者さん」
耳
をチェックしてみると


両耳とも 耳垢が多量にありました。
これを除去したところ

両耳ともに 滲出性中耳炎 の状態でした。しかも 鼓膜の奥には粘調な貯留液がしっかりたまっており、鼓膜裏面には肉芽(上図の〇部分:炎症で生じる赤く軟らかい組織)が付着しておりました。
お話を聞くと「話しかけても反応が悪く、TVを前の方で観ている」といった難聴を疑わせる症状がありました。
当院では、子供さんの診察の際は鼻だけではなく、耳・喉などの診察も同時におこなっております。
【年末年始のお休み】
12/31(水)~1/4(日)まで休診とさせていただきます。 ※12/29(月)PM・12/30(火)は2診体制になります。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「6か月前にコロナに罹ってから後鼻漏(鼻がノドに降りる感じ)が続く」「近所の耳鼻科で慢性上咽頭炎との診断でBスポット療法をやっているが、ファイバー(内視鏡)で見せてもらいながらBスポット療法希望」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
当院は Bスポット療法を患者様にファイバーでお見せしながらおこなっております。
まずは 上咽頭をファイバーでチェックしてみます 
![phr-ne11[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/11/phr-ne111.jpg)
上咽頭とはここです↓


上咽頭に 軽度炎症を認め、少し粘液が付着していました。
ファイバー(内視鏡)で 患者さんにモニター画像を見てもらいながら、Bスポット療法をおこないます。
まずは鼻👃から↓
![IMG_9914[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2022/11/IMG_99141-e1667716338282.jpg)

開始してみると、上咽頭は 軟らかい粘膜になっており、出血し易い状態でした↓

続いて 口👄からおこないます↓


診断は、慢性上咽頭炎 です。当院でもBスポット治療を繰り返しおこない、症状は緩和されていきました。
※注意:治療効果には個人差がございます。
後鼻漏などの症状が気になる方は一度受診していただくことをオススメいたします 
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
この時期 高熱で受診される患者さん A型インフルエンザ陽性が多いのですが、コロナ陽性と出る患者さんも時々おられます。

検査キットでしか、区別は出来ません。

当院では両方の検査をお勧めしております。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
この時期 40℃近い高熱🥵で受診される患者さんが多数おられます。
インフルエンザを第一に疑いますが、インフルエンザ・コロナが陰性の方もいます。
当院は耳鼻科のため、検査だけではなく、喉👄もしっかりチェックします。
例を挙げますと
喉の所見 側索と呼ばれる部分に膿付着を認めました↓


ファイバーで鼻・喉の奥をチェックすると↓

急性上咽頭炎と側索炎を認めました。
上咽頭とはここです↓

この2個所が原因で高熱が出たと考えられます。
喉の所見

扁桃に膿付着を認めました。
ファイバーで鼻の奥をチェックすると

急性上咽頭炎も認めました。
病名は「急性扁桃炎」「急性上咽頭炎」です。
40℃の高熱と言えば、インフルエンザを第一に考えますが、こういった病態でも高熱が出ることがあります。
高熱の患者さんでも、喉を診ることは大切です。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 副院長の滝脇です。
めまいを起こしている時に眼👀を見ると、眼振(がんしん)といって、眼球が勝手に動いていることがあります。
この眼振の種類や特徴を詳しく観察するために、今回購入したのが、この赤外線CCDフレンツェル眼鏡👓です。
![IMG_2903[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2025/12/IMG_29031-500x375.jpg)
今回2台購入したため、スムーズに診療に使用できます。
実際に、この赤外線CCDフレンツェル眼鏡👓を装着すると、こんな感じです。
眼球の動きがとても分かりやすいですね♪
これで、めまい患者さんの、わずかな眼振も見逃さずに観察できるため、めまいの診断に大いに役立ちます。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「耳の痛み、痒み」で当院受診された患者さんがおられました。
耳
をチェックしてみます。


右耳の外耳道の高度腫脹を認めました。
スキマが少しあるため、聞こえは良好とのこと。
病名は「急性外耳炎」です。
綿棒で毎日掃除をしているとのことでした。

耳掃除は、月に1~2回、綿棒で入口から軽く掃除するだけで大丈夫です(耳垢の性状で個人差はあります)。
耳の痛み、痒みがある方は耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします 