岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「喉の違和感」「咳をしたくなる感じ」を主訴に当院受診された患者さんがおられました。
喉がイガイガした感じが気になるとのこと。
まずは口👄の中を診てみます

見える範囲では異常を認めませんでした。
続いてファイバーで喉の奥をチェックしてみます


声帯の一部に白い隆起がありました。
どれかと言いますと↓

緑色の部分です
逆流性食道炎のアンケートの結果から、逆流性食道炎の可能性が高いと判断しました。
総合病院にて緑部分の組織を一部切除したところ、喉頭肉芽腫との結果でした。
喉頭肉芽腫とは、慢性的な刺激が原因で声帯の後方の粘膜が炎症を起こし、白く隆起する疾患です。
逆流性食道炎が原因で声帯後方の粘膜が白く隆起したと考えられます。
「喉の違和感」「咳をしたくなる感じ」が気になる方は、耳鼻咽喉科の受診をオススメします。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
3日前に小児科でRSウイルスと診断された1歳の子供さん
鼻汁があるとのことで当院受診されました。
当院は耳鼻科ですので、耳
をチェックしたところ↓
両耳共に 中耳炎でした。
前日の夜に何度か泣いていたとのこと😫
RSウイルスは半数以上の子供さんが中耳炎になると言われています。
RSウイルスは、1歳までに半数、2歳までにはほとんど全ての子どもが感染すると言われています。
痛みを訴えることが出来ない年齢ですので、RSウイルスと診断された子供さんは、耳鼻咽喉科でのチェックがベターと考えます。
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「痛くない指先1滴のアレルギー検査」をおこなっております。30分で結果が分かります→詳細はこちら
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「前日より喉の痛み・高熱」があるとのことで当院受診された患者さんがおられました。
コロナ・インフルエンザは共に陰性でした。
ノド👄を診てみます。



上記の 側索 と言われる部分に炎症を認めました(側索炎)。
鼻からファイバーで鼻・ノドの奥をチェックします 
![phr-ne11[1]](https://www.inoue-ent-cl.jp/webcms/wp-content/uploads/2024/10/phr-ne111.jpg)

上咽頭(赤丸部分) にも膿の付着と炎症を認めました(上咽頭炎)。
ファイバーを奥まですすめると

上咽頭炎と側索炎が隣接していることが分かります。

採血データでも炎症反応を認めました(赤丸部分)。
抗生剤の点滴で症状は軽快していきました
喉の痛み、高熱のある方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします 
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「2日前から喉の痛み😖、高熱🤒が続く」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
コロナ・インフルエンザは陰性でした。
喉👄を診てみると


口蓋扁桃に膿が付着していました(赤丸部分)。 急性扁桃炎です。
続いてファイバーで 鼻の奥にある上咽頭をチェックしてみます。
上咽頭とはここです↓

上咽頭には口蓋扁桃と同様な粘膜関連リンパ組織があるため、炎症を起こしやすいです。

上咽頭にも膿が付着していました 
病名は「急性上咽頭炎」です。
抗生剤の点滴で症状は速やかに消失していきました。
咽頭痛、熱のある方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします。
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「喉から耳にかけて痛む」とのことで当院受診された患者さんがおられました。 5日前から症状があるとのこと。
まずは耳
の中をチェックします。

耳
の中は大丈夫でした 
続いて喉👄をチェックします。

ぱっと見 口の中も問題無さそうですが、こういった場合は関連痛を考慮し、舌の裏側や舌の付け根 など 隅々まで
チェックします。

原因が判明しました
どれかと言いますと↓

舌の裏面(医学的には口腔底)に口内炎が出来ていました。 これが痛みの原因です。
医学用語で「放散痛」と「関連痛」というものがあります。
「放散痛」とは、本来の疾患部位とまったく違う部位で痛みを感じるものです。
「関連痛」とは、身体のある部位が原因で起こる痛みを、原因となる部位から離れた部位に感じる痛みのことを指します。
奥歯の虫歯によって耳がじんじん痛むことは日常的によく経験される 関連痛 です。
今回はひろい意味で「関連痛」と言えます。
しっかり診察することは大事です。
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「音がこもって聞こえる」「自分の声が頭の中で響く」とのことで当院受診された患者さんがおられました。
耳をチェックするも異常を認めませんでした。

「頭を下げると軽減する」「横になると緩和する」とのことで耳管機能異常が疑われ検査をおこないます。

当院が採用している「耳管機能検査機器」です。
(症状が無い)右耳は、検査結果は正常でした(赤の矢印部分)

左耳は↓

カーブの下がりが悪く(青の矢印部分) 耳管開放症と診断しました。
漢方薬で治療しましたが症状が続くため、鼓膜テープ治療をおこないました↓

鼓膜のテープ治療が効いたようで、症状は消失しました。
「音がこもって聞こえる」「自分の声が頭の中で響く」症状で困っておられる方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします。
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「喉の白い塊り」が気になる方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします。
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。「喉の痛み😖」で当院受診された患者さんがおられました。
喉を診てみると


上あごの一部が出っ張り、その表面に口内炎が出来ていました。
「上あごの出っ張り」は「exostosis」という病変です。
日本語では「外骨腫」「外骨症」と呼ばれており、骨の過剰発育によるものです。
その表面に口内炎が出来たため、痛みが生じたようです。
口の中は自分では見えないものです。痛みが気になる方は、耳鼻咽喉科の受診をおススメいたします
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
「いびきをかきやすいと考えられる大人の特徴」についてお話しをさせていただきます。
小顎、下顎の後退

(日本頭蓋顎顔面外科学会より引用)
肥満

喉が上下・左右に狭い

上咽頭周辺が狭い


いびきがひどい方は、耳鼻咽喉科でのチェックをおススメいたします 
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「自分の声がこもって聞こえる」「声が響いて聞こえる」 「耳が詰まった感じ」
このような 症状で困った方はおられませんか?
その耳の症状は、もしかすると 耳管開放症 が原因かもしれません。
耳管開放症とは、耳と鼻・のどをつなぐ管(耳管)が開きっぱなしになるために起こる病気です。

耳管開放症の患者さんの鼓膜を内視鏡で診るとこんな感じです。
当院では耳管開放症の診断に この検査機器を使用しております。

検査において、本来は 赤いカーブがストンと下がるのですが、カーブがなかなか下がらない(青い矢印部分)のが特徴です↓

(水分摂取勧める・体重減少防ぐ といった)生活指導や、漢方薬の服用で改善しない場合は「鼓膜テープ固定」の治療をおこなっております。

耳管開放症について、詳細はこちら。
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